06/11/09

YAMANOTE TRIP

「!!!!!」

おはようございます。
今日は渡邉がお送りします。
本日の渡邉はまず事務所にポットを取りに行くという大役を仰せつかりました。なぜならば、現在の上五会館という稽古場にはポットがない。それは一大事! みんな何を食べればいいんですか! 一年のうち4割はカップめんじゃあないですか! よし! じゃあ渡邉! Goだ!
…という経緯を辿ってポットを持って半蔵門線、山手線、中央線の移動を決行しました。両手にポットを持って、電車内で仏頂面をしている男を見たらそれは僕です。レアなものを見ましたね。

さて、稽古。
なぜ、暖房を入れてない稽古場の鏡が曇るんだ…? 外と気温差有りすぎだろ!
テンションと共に湿度も上がる。これ山の手の常識。
しかし! 研修生の晴香からダメ出しをもらう。なるほど! 俺のM体質を理解してきたな、晴香。お前は今日から(俺の中では)S・はるか。だ! 明日からもなんか言ってね。
野生の心を忘れずに、この旅を駆け抜けたいと思います。
本番お楽しみに!

06/11/08

YAMANOTE TRIP

「感謝です」

こんにちは!

最近、ご飯を買おうとコンビニに行っても、何を買えばいいのか途方に暮れてしまいます。高橋智子です。

今日から稽古場が上五会館になりました。
森下スタジオの広さも好きですが、この上五会館のアットホームな感じも好きです。すごく。

二階の和室では、黙々と衣裳作業が行なわれています……
「マドレーヌの衣装できたの〜! あと、ファスナーつけるだけだよぉ」と、研修生2年目の美玲……ああ…ありがとう!!
あなたの笑顔に癒されます。

「思い出の国の人たちの衣裳の生地がかわいいのよぉ。」と、これまた研修生2年目の櫻井…あんたはもう職人だよね。感謝です。

「智子さん、未来のシューってやるやつって100円ですか?」と、うるうるした目で見つめてくる小道具担当、堀川。
ごめん、599円・・・・あなたの目に吸い込まれそうよ。

んでもって、下野と俊哉、ビデオありがとう。
これ見て研究するね。

なんだか、なんだか、ありかとう。
感謝です。
本番まであと少し!
ここが踏張りどころ。

頑張っていきましょ〜〜

では! 劇場で皆様にお会いできることを楽しみにしていまぁす。

06/11/07

YAMANOTE TRIP

「ジブリ美術館に行きたいです」

明日からは三鷹の稽古場で練習です。という訳で、今日は稽古と平行して移動の準備です。

「青い鳥」はとても小道具の多い芝居に仕上がって来ていて、僕を含めて5人の人間が小道具係についてます。
手伝ってくれている研修生二人からは、
「宗吉さん、FAXが送れないんですけど〜?」
「私を稽古場日誌に載せてくださいよ〜」
上司の名久井氏はトラックの運転席から
「宗吉、サイドミラーに映るように誘導しなきゃ」
そして盟友・ワタナベからは
「俺は『渡邊』じゃない、『渡邉』だ、間違えるな!!」……どっちだっていいじゃん、いつもどっちか迷うんだよ、もう「辺」でいいよ、俺のために改姓しろ!
そんな理不尽な要求をしてしまうほど、キリキリ舞キリキリ舞ーい。
僕のストマックもキリキリ舞キリキリ舞ーい。

でも僕の涙の数だけ作品の質はどんどん上がってきております。必ずや皆様を素敵な旅に御招待できるでしょう。劇場でお待ちしております。
ではでは。

宗吉 和幸

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