はじめまして、星 真弥です。
ほししんやと読みます。まやじゃないです。
チラシで名前を見て可愛い女の子を想像した方、残念でした男子です。

ぼくは、田園調布の稽古場に埼玉の川越から通ってるんですよ。約2時間かけてですね。

ま、毎日小旅行ですな。

でもね、その移動時間に自分のシーンのネタとかを考えることができるので意外と貴重な時間なんです。

普通考えるだけならなんの問題もないんですが、ぼくの場合、声に出して試しちゃうんですよね。
自作の歌とか、フンフン歌っちゃうんです。
“きんぎんざいほう、よこせよこせ♪”なんてね。

川越あたりで、赤いコートを着て不気味な歌を歌っている男を見たら、多分ぼくです。

『こんな奴ら。』本番まで、あと約1ヶ月。また稽古場日誌でお会いしましょう。


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劇団山の手事情社×シアター・プロジェクト香川
『オイディプス王』の稽古場日誌はコチラ↓
http://tp-k.org/oedipus/text.php

稽古中に転んでしまい顎を二針縫った女、
中田明佳です！
朝抜糸をし、夜『こんな奴ら。』の通し稽古に挑みました！

いやぁ〜、スタッフさんに見られながらの通し稽古はかなり緊張しました。

あのなんとも言えない空気。
毎日は吸いたくないですね（笑）
ウソウソ、その空気が早く心地よくなるよう頑張るぞー!!!

明日の浦さんと牧子さんのダメ出しが恐ろしぃ〜。
でも、負けない！負けてたまるか!!

みんなー最後の最期まで突っ走るぞー!!!!!


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今日、稽古帰りの電車にて

Ａ「これってどんな感じの芝居かなぁ？？」
Ｂ「元気！！みたいな？？」
Ｃ「バカ！！みたいな？？」
Ｄ「フレッシュ！！みたいな？？」

全員「…フレッシュ？？」

Ａ「でもさ、フレッシュって言うにはうちら年がさ。。。」
Ｂ「10代いないし。」
Ｃ「稽古でフレッシュな芝居すると笑いがでるもんね(笑)」
Ｄ「アッハッハッ」

全員(…フレッシュじゃないのかも。。。)

Ａ「で、でもさ、フレッシュじゃないから今みたいな芝居が出来るんだよ！！」
Ｂ「そ、そうだよ！！」
Ｃ「う、うん！！」
Ｄ「そうだよね！！」

沈黙。

みんなと別れて考える。(フレッシュ。。。)
電車ではノリで「そうだそうだ」と言っていたけど、
確かに、「フレッシュでした」なんて、風が吹いたら飛んで行くような芝居にしたい訳ではないと思う。

なんかもっとドロドロでネチョネチョしてて、「あいつら夢にまで出演してきやがったっ！！」ってお客の方々が笑いながらも怒ってくれるような、そんな芝居のほうがいいです。
そしてフレッシュドゥ(過去形)な私達なら、そんな芝居が出来るはず！！

ウゴーッツ！！オゴーッツ！！オエッーッ！！
そんな『こんな奴ら。』是非観に来て下さい。

焼肉店での研修生ほどフレッシュなモノはないと信じている、小栗永里子でした。

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