09/03/23

drill

『drill』終了いたしました

『drill』
無事千秋楽を迎えることができました。

小劇場 楽園まで
足をお運び下さった皆様、
本当にありがとうございました。
おかげさまで追加公演もおこなうことができました。

山の手メソッドをフル活用して
様々な演技のドリルに取り組んだ公演でしたが
いかがでしたでしょうか?

アンケートを書いていただいた方
メールで感想をいただいた方
終演後のロビーでお話をさせていただいた方
たくさんのご意見ありがとうございました。

皆様からのご意見は真摯に受け止め、
今後の山の手事情社の公演に反映させていきたいと思います。
今後とも応援よろしくお願いいたします。

それでは、改めて、
ありがとうございました。


山の手事情社 劇団員一同

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山の手事情社は研修プログラムを開始して14年目。
ただいま2009年度研修生を募集しております。
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09/03/19

drill

「ブリコルール」〜こんなものでも、いずれ何かの役に立つかも知れない〜

パソコンで作業をしていると、自然とフォルダに分けてファイルを管理しているかと思いますが、
僕はあれがとても苦手です。
気がつくとデスクトップをファイルが埋め尽くしてしまうので、
マイドキュにひとつだけフォルダを作って、後はひたすらそこに放り込みます。
2009年に入って作ったフォルダ名は「drill」。
ここには、有象無象のファイルが入っています。
いわばネタの源泉。
・ど根性ガエルOP
・history of Q - メロリンQ
・地下アイドルにオタ芸炸裂
・弾けないギターを弾くんだぜ(Hikenai Guitar wo Hikundaze)
・セビリアの理髪師
・いまを生きる
・まいっちんぐマチコ先生
・ザ・ハングマン
などなど。
「drill」の本番に向けて、大量のネタを作りましたが、ようやく1本の作品になりました。
人事は尽くした。後は天命を待つ。
ようやく初日です。
きっと演劇の神様がにっこりと微笑んでくれることでしょう。

斉木和洋

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09/03/16

drill

まもなく始まります!!

『drill』まもなく、初日です。
札止め(売り切れ)の日が、続出です。
ご予約、まだな方、お急ぎください。

さて。
我々は本日小屋入り(劇場入り)しました。
今日は、舞台の仕込みと、シーンを頭から追って
見ていく作業をしました。

これが、時間のかかることと言ったら。
まあ、いつものことなんですが。

演出の安田は、
劇場に入って、美術と照明と音響と衣装と役者が
全部そろった稽古になると、
神がっかったように、ギャンギャン進めます。
(それまでも、ガヤガヤ進めていますけどね。)

スタッフは、
わかっちゃいるけど、アワアワすることもあり。。。
だって、その場で思いついちゃったりするんですもの。
演出家ってやつは。
しょうがないですね。

今回の公演は、
10年以上山の手事情社に在籍している者にとっては、ちょっと懐かしい匂いがします。
久しぶりに、古典作品ではなく、四畳半ではない、
役者が持ち寄ったアイディアを元に、
構成している芝居です。

でも10年前とは、やはり違うなあ、と感じます。
全体に漂う空気というか、匂いが違います。

演出・安田は、
年月をかみ締めながら、
ギャンギャン言ったり、笑ったり、苦しんだりしながら、
今回の公演を迎えているようです。

10年前の山の手事情社を知っている方も、
古典の四畳半作品しか知らない方も、
新しい発見があると思います。
『drill』には。

小笠原くみこ






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