09/01/12
『drill』/稽古場の1コマ
俳優で見事に演じわけているのは誰だろうという話になり、
ロバート・デ・ニーロ、ショーン・ペン、アンソニー・ホプキンス、ロバート・デュヴァル、緒方拳、三船敏郎、仲代達也
などなどのお歴々の名前があがる中、じゃあ斉木なら誰?との問いに。そりゃあ浅野忠信っしょのひとこと。
そんな事情から浅野忠信の出演作品を一気観しております
「殺し屋1」
「FOCUS」
「HELPLESS」
「ねじ式」
「双生児」
「ヴィタール」
「地雷を踏んだらサヨウナラ」
「青春のデンデケデケデケ」
出演作品はまだまだあるのだが、ここに来て猛烈にストップ。
何やかや言いながらも、どこを切っても浅野忠信。
高校生の頃はギター少年だったんだけど、大学入学後、カメラに目覚めて、盗聴にはまって、ヤクザになって、サドマゾの変態に成長したと言っても不思議じゃないぞ。
流れる血の色が違って見える位、演じ分けている俳優の作品を観たいのだが。
困ったので、googleに「演技」、「ランキング」などと身も蓋もないワードを打ち込んで検索してみると、若手俳優で演技の幅が広い第一位は松山ケンイチでした。
思わずくわっと目を見開き、遅ればせながら、「DEATH NOTE 前編・後編」、及び、「L change the world」を借りて、正月に一気観。
確かにLのイメージをうまく身体化している。日本の俳優には珍しい体をいじった演技だったが、映画自体にリアリティーが無い。
という改めて演技について考える2009です。
演技派って誰?お勧めの俳優、作品を教えて下さい。
これは!!!と思えば全作品観てみます。