『忙しい社会人のためのワークショップ』、第２回目が開催されました。
小笠原と共にワークショップを担当させていただいております、三井です。

二週間に一度しかないこのワークショップは、
一回一回がとても貴重！１０〜１７時までの７時間、途中休憩も挟みながらもほぼぶっ通しで行います。
今回、午前中は浦氏と川村氏に来てもらってエチュード三昧。二人の指導の下、参加者は「ズッコケ広場」で徹底的にずっこける練習をし、「カフェでつっこみ」「脱出できない空間」などでアイデアを出し合ったりつっこみを入れたりと大忙しでした。
休憩も打合せと兼ねて程ほどに、午後はショートストーリーズ作りに突入。
テーマは「秘密」と「恐怖」。
上司を冷蔵庫に入れてしまう話や、自分の叔父さんだと思っていた人が本当は母(！)だった話など、なかなか面白い話が生まれました。

今後に期待です。
参加者からの感想を掲載いたします！



ある程度打合せして「コレ面白いかも」なんて思ったのも束の間、稽古してみたらおや？あれ？っていうのが本当に沢山でてきてすごいアセリました。。。。
振り返るとこのアセリの時の「どうする？　どうする？」
っていうのが一番たのしかったです。
難しかったのは「やってみたら違和感があった」
というところでした。。。。
次回も楽しみです　
(43才・女性)


御指導くださる講師の方々の言葉や実演
皆さんとの交流、そして、自身について．．．
兎にも角にも、ハッとされられる瞬間の連続です。
一回一回がいっぱいいっぱい！
けれども、その藻掻き感が堪らない！！
二週に一度の最高に楽しい一時です！！！
終わったばかりだというのに…次回が待ち遠しくて仕方がありません。
SSネタをふわふわ考えながらの毎日です。
第3回楽しみに致しております。
(21才・女性)

小笠原です。
稽古場では、『おとことお酒』の稽古、研修生の稽古、
全体基礎稽古、若手稽古、稽古、稽古、稽古…。
稽古大好き劇団、山の手事情社。

その中に混じって新しい企画がはじまりました。
題して
真剣に演劇がやりたい！『いそがしい社会人のためのワークショップ』。
原則30歳以上の方々を対象に、
ショート・ストリーズと呼ばれる
寸劇作りを中心に、2週間に1回のペースで行っております。

先日、第1回目のワークショップが行われました。
さっそく、ショート・ストリーズ作り、そして発表。
（ショート・ストリーズ、略してS.S。
台本を使用せず、身近なドラマを5分くらいのシーンにする、という稽古です）

私個人の周りにはないドラマがいくつも。
新鮮です。

参加者の皆さんからも、感想が届きました！
掲載させていただきますね。


まったくの素人で、ちょっと気後れしたりもしましたが、
演劇への愛情・情熱を持った方ばかりで、
刺激されました。
実はSSは、ちょっと苦手意識があったのですが、
「短い時間で感情のピークを持ってくる」という説明で、
S.Sの目的をちょっと理解したように思います。
理解を体現するのは難しいですが、
体得できるようにがんばりたいです。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
（42歳・女性）


相手に飛び込め、と講師講評。
また、ガードの固い「待っている」自分がいる。
次こそは、勇気を持って挑みます！皆さんよろしく！
あつし(41歳・男性)


次回のワークショップは、10月16日です。
さて、どんなドラマが生まれるんでしょう。
楽しみです！！